「春の七草」の覚え方 七草がゆ

ベジフルマンマ徳元

2015年01月06日 08:55

明日(1月7日)には 七草がゆを作る方も多いのではないでしょうか。





    去年の七草がゆ

由来などは、去年のブログに載せてありますので、
よろしかったらご覧ください。。
http://vegefrumamma.ti-da.net/e3639128.html




古い文献に

七草粥の作り方として

「前日の夜に、七草をまな板に乗せて、囃し歌を歌いながら包丁で叩き、
当日の朝に粥に入れる。」

との記載がありました。
囃し歌は鳥追い歌に由来するもので
七種がゆの行事と、豊作を祈る行事が結び付いたものと考えられている。
とのことです。


前日の夜に まな板の上で叩き、当日の朝入れていたことは
私も知りませんでした。


さて、その春の七草は
芹、なづな、御行、はくべら、仏座、すずな、すずしろ



●芹(せり)
  水辺の山菜。芳香により食欲増進の効果。

●薺(なずな)
   別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材。

●御形(おぎょう・ごぎょう)
   別称は母子草(ハハコグサ)で、草餅に使われていた。
   風邪予防や解熱効果が期待された。

●繫縷(はこべら)
   目の疲れ、腰痛の時の薬としても使われていた。ビタミンAが豊富

●仏の座(ほとけのざ)
   別称タビラコ。タンポポに似ていて、豊富に食物繊維を含む

●菘(すずな)
   蕪(かぶ)のこと。ビタミンCが豊富。

●蘿蔔(すずしろ)
   大根(だいこん)のこと。消化を助け、風邪の予防に。




覚え方としては  5 7 5 7 7 のリズムで

  せりなずな
  ごぎょうはこべら
  ほとけのざ
  すずなすずしろ 
  春の七草


と覚えるのおすすめですが


こんな、かんたんで面白い覚え方があります。

「鈴木さん、箱の中にホットケーキ5枚と鈴千個」

すずきさん、はこかにほっとけーきまいとすずんこ


ほかにもいろいろあるようですが

美味しそうな覚え方を考えてみるのも面白いかもしれませんね。






そう言えば、鈴木さん、お元気かなぁ~? (#^.^#)



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